引っ越しました
お知らせ 登録:2005年12月14日
ここのパフォーマンス低下と身辺の煩事が重なりしばらく更新が途絶えていましたが、心機一転、独自ドメインを取ってブログ活動を再開することにしました。新しいブログはTinyOgreです。まだテンプレートも作成途中ですが、どうぞよろしく。
ひとりのアメコミファンのブログ。アメコミを読んでいて気づいたこと、感じたこと、考えたことなどをきままに書いています。コメント大歓迎。
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ここのパフォーマンス低下と身辺の煩事が重なりしばらく更新が途絶えていましたが、心機一転、独自ドメインを取ってブログ活動を再開することにしました。新しいブログはTinyOgreです。まだテンプレートも作成途中ですが、どうぞよろしく。
ここで使用しているNews Handlerのパフォーマンスが大きく低下し、投稿さえままならい状態が続いているため、Live Jounalへ一時移転します。これで晴れてLive Jounalコミュニティの一員。あの人やあの人の記事にレスできる……あれ、ということは、みんなからのレスは自由に受け付けられないのか。それはダメだなあ。News Handler自体には愛着を持っているので、状況が改善されればこちらへ戻ります。
[追記]クローラー対策がなされたため、現在はいくぶん落ち着いた状況になっているようですね。いずれにせよ2月初旬にサーバー増設とシステムのバージョンアップがなされるようなので、そのあと今後を判断することにします。2月いっぱいはLive Jounalで更新していきますので、なにとぞよしなに。m(_ _)m
自分たちをだました依頼主に落とし前をつけさせるため、町へ帰ったデイジー。しかし、彼女の前に現れたのは、軍用に開発された戦闘メカだった。残りの弾丸はわずか1発。はたして、デイジーに勝ち目はあるのか……。
「Flight」アソロジーの中心人物、Kazu Kibuishiの無国籍SFアクション、堂々の完結。とくにどうということもないお話だが、雰囲気作りのうまさで読ませる。友人の保安官が撃たれたあとの、この会話が最高。
“I\'ll be right back”
“Oh, I don\'t dought that. I\'m just wondering how long you\'ll be away this time”
“Ten minutes”
“Heh, ten? That sounds like a millennium on Daisy time”
“I\'m getting old, Tom”
僕が読んだなかでは、「Demo」「Street Angel」と並ぶ、2004年のインデペンデント・コミックの収穫だった。
消滅寸前、オンスロートが放った強力なテレパシー。その波動は時の流れを超え、いまふたたびエグゼビア教授とマグニトーをとらえる。その目的は、失われた未来を取り戻すこと。すなわち、歴史の改変だった……。
混沌化したマーヴル・ユニバースの再編という裏目的を狙った一大クロスオーバー。うひゃ〜。もちろんあらかじめ情報は得ていたけど、本当に実行するとは。結果、時計の針はオンスロートの結末の直前まで戻され、それ以降の展開はすべてなかったことに。スパイダーマン・タイトルでいえば、初代グリーン・ゴブリンの復活はなく、ベン・ライリーは健在、メイおばさんは安らかな眠りについたままという状態に戻り、そこから新たな物語をつむんでいこうというわけ。この10年のストーリーラインのファンはどう思うんだろうね。え? 僕ですか? ラスト・シーン、メイ・パーカー誕生に涙しました。
※全部ウソですよ。念のため。
メイおばさんの行方は依然としてつかめないまま。必死の捜索活動を続けるピーターにも、次第に疲労が募る。そのころ、スーパー・クリミナルたちを対象としたオークションが開催される。品目はヴェノム。ガンにより余命いくばくもないエディ・ブロックが、エイリアン・シンバイオートを売りに出したのだ……。
“Venomous” パート2〜4。う〜ん。それなりにおもしろいけど、好きになれない。悪役の性格設定が浅い。彼らに心のどこかで共感を覚えるのは重要な要素だと思うのだけど、こう紋切り型では……。絵はいい。#6〜7の担当はレギュラーのTerry Dodson。キャラクター同士の人間関係をひとこまひとこまのなかで描ききっている。おそらく、英語をまったく読めない人でも、絵をていねいに見ていけばお話の流れを十分つかめるのではないだろうか。#8を描いたのは#5に引き続きFrank Cho。戦闘シーンはまさにアメイジング。Laura Martinのカラーもすばらしい。
メイおばさん捜索の過程で大怪我を負ったピーター。数日間の昏睡のあとようやく目を覚ました彼に、家計の破綻という現実が突きつけられる。しかし、このようなことで後ろ向きになるピーターではなかった……。
“Venomous”パート1。おもしろさはまあ普通だけど、なんでもオリジナル・ユニバースのスパイダーマンはたいへんなことになっているそうだから、いくらかでも楽しめるぶんマシなのかもしれない。ゲストアーティストのFrank Choはなかなかの健闘。それ以上にすばらしいのが、Laura Martinのカラー。フェリシアの整った顔立ち(なぜかMJよりも手が込んでいる)、スパイダーマンの細身だが引き締まった身体など、キャラクターの特徴をきちんと考えたうえでカラーリングを施している。ここまでする人は、そういない。
[メモ]No sense making my last few days on earth any more unpleasant than they have to be.
冒頭のエディー・ブロックのセリフ。えらく気取った言い回しだ(笑)
1951年、米国がマッカーシズムの影響下にあったころ。反米活動委員会の勧告により、JSAが活動停止を余儀なくされる。史実ではまもなく解決されたこの事件だが、いま歴史に干渉しようとする男がいた……。
“JSA/JSA”パート1。今回の物語の中心は、スターガールをはじめとする、後年JSAに加わったヒーローたち。彼らとオリジナルメンバーとのやりとりが、見どころになるのだろう。しかし、この雰囲気だといかにもアトム・スマッシャーに何か起きそうだなあ。はてさて。
大統領候補として有力視されている上院議員が誘拐される。シールドからの依頼を受け、キャプテン・アメリカはダイアモンドバックとともに議員の救出へ向かうのだった。しかし、この事件には二重三重の裏があった……。
Robert Kirkmanの脚本による“Super Patriot”パート1〜4。“Avengers Disassemble”タイインとは思えない、多少ひねりつつも基本は明快なアクション・アドベンチャー。深みはないが、これはこれでいいと思う。
[疑問]で、あの夜のダイアモンドバックはどっちだったの?
アメコミとは関係ない話題だが、おもしろいので。
ニューヨークのクイーンズ大学日本語教室では、授業の一環として、学生に日本語のサイトを制作させているらしい。以下は各自のサイトへのリンク集。
2000年度秋 2001年度秋 2002年度秋 2003年度秋 2004年度秋
ほとんどはたどたどしい日本語で自己紹介を書いているだけのものだが、一生懸命さが伝わってきて好感が持てる。僕のファンメールを受け取ったアメコミクリエイターも、きっと同じように感じていることだろう(汗)。中国人が多いのは、ニューヨークだからだろうか?
通常の人間の能力をはるかに超えたブルース・ウェインといえども、全知全能ではありえない。ある資産家令嬢の麻薬禍死を追うバットマン。捜査の途中で目にしたさまざまなトラブルから、彼は人々を救い出していく。しかし、彼が手を差し伸べられるのは、罪にかかわる人々のほんの一部にすぎなかった……。
「Stray Bullets」のDavid Laphamが脚本・画面構成を担当する新ストーリー・アーク、“City of Crime”パート1。いや〜な展開を期待していたんだけど、とりあえず初回はあっさりめ。コマからあふれんばかりの大量のナレーション。さてはDavid、気負ったか(笑)。まあ、次回以降に期待。
バックアップの“The Barker”はゴッサムを巡業で訪れたフリーク・ショウ一座のお話。座員のひとりが殺害される。しかし、市警はよそ者の彼らをまともに扱おうとしなかった……。Detective誌のバックアップとしては、ひさしぶりにおもしろくなりそう。クリエイターはMike Carey/John Lucas。
砂漠のただ中にある廃屋に近いカフェ。軍の監視を受けながら、ハルクとシングは思い出を語り合う。それは“怪物”という言葉に対する苦い思いを再確認することでもあった……。
酷評もあるようだけど、悪くないと思う(Bruce Jonesの言いたいことが終盤に集約されている=途中まで何が言いたいのかよくわからない、という欠点はあるが)。お話のカギは、同じ怪物でも、ハルクとシングでは問題のありかたがまったく異なること。つまり、ハルクには怪物という理由で自分を否定しようとする人間社会へのいらだち、シングには怪物と化した事実を受け入れられない自分自身への嫌悪感があるわけ。当然、話は通じないんだけど、そのへんは拳でカバーという。考えてみればはた迷惑な関係だ(笑)。June Chungのカラーはなかなかいい。「Transformers/G.I.Joe」やVSシステム(カードゲーム)でJae Leeとたびたび組んでいるんだね。
ウェイン邸の居間に顔をそろえた、ブルース、アルフレッド、それにディックの3人。彼らはあらためて“War Games”を振り返り、この事件がもたらした痛みを思うのだった……。
“War Games”エピローグ。クリエイターはAndersen Gabrych/Paul Lee(カバーの表記は間違い)。お話はないようなものだが、しみじみとした味わいがある。アルフレッドの“まるで昔に返ったようですな”が泣かせる。
[メモ]“War Games”全27話(Detective #800、Batman #634を含む)の担当ライター
Bill Willingham 6話
Andersen Gabrych 5話
A.J. Lieberman 5話
Devin Grayson 4話
Dylan Horrocks 4話
Ed Brubaker 3話
来る2月19・20日、恒例の国際交流基金「アジアINコミック」が開催されます。今回のお題は“躍進する中国、韓国、日本のオンライン漫画の現状と将来”。日・中・韓のマンガ家・マンガ関係者がパネルセッションを行うようです。
犯罪組織の大規模な抗争が終息したあとも、相変らず悲惨な事件の絶えないゴッサム。ロビン、バットガール、オルフェウス、そしてオラクルを失い、警察を敵に回したバットマンは、以前にも増して孤独な戦いに挑むのだった……。
“War Games”余波。いい。Andersen Gabrychは人情もので力を発揮するライターだったんだね(「Detective Comics」より「Gotham Knights」に向いていたのでは)。ラスト、“何もかも”に号泣。
[メモ]There's been nothin' but bunk goin' around for, like, ever.
端役のセリフだけど、うまいし、テンポがいい。
ステファニーがロビンだったころのお話(ためいき)。地下鉄の車内で発生した刺殺事件。この機会に、ブルースはそれまでの制限を破り、ステファニーに殺人事件の捜査のイロハを教えようとする。しかし、事件の犯人は新人ヴィジランテの手に負える相手ではなかった……。
ステファニーの悲劇は、“自分ではない誰か”になろうとしたことだったんだな。犯罪者の娘であることを負い目に感じていた彼女にとって、クライムファイターこそ理想の“誰か”だったわけだ。一方、ブルースが彼女を手元に置いた理由はわかるようなわからないような。このあたりは「Robin」を読まないとダメかね。
“War Games”事件の結果、たいせつな友人を失ったティムとカサンドラ。ふたりは辛い記憶が刻まれたゴッサムを離れ、ナイトウィングが去ったブリュードヘヴンで活動することになる。その最初の任務は、ブロックバスターの生死を確かめることだった……。
“Fresh Blood”パート1〜2。なかなかおもしろい。
「Robin」:Bill Willinghamの脚本はいい。心の疲れが明らかなティムにはらはら。癖の強いDamion Scottの絵はどうにも好きになれないが、こうして仕事が途切れないのだから、ファンには支持されているのだろう。
「Batgirl」:制作チームがAnderson Gabrych/Ale Garzaに交替。前任者たちを気に入っていたこと、「Detective Comics」のAndersonにいい印象がなかったことから内心懸念を抱いていたのだが、悪くない。脚本はカサンドラの個性をよくとらえている。冒頭の独自など、“なるほど”と思わせるほど。Aleの描くバットガールは、レギュラーシリーズではひさしぶりのマスクの下の表情を見せないタイプ。このほうが絶対に正解だと思う。
いや、Ross Campbellという若手クリエイターの日記を読んでいたら“2004年に会った連中のなかで最高だったのはBecky Cloonan、最低だったのはGreg Rucka”という箇所があり、“話が合いそ〜”と思いまして(笑)。
Ted Naifehの日記によると、1月13日にサンフランシスコのDifferent Light Booksで彼とTristan Craneによる「How Loathsome」の朗読会が開かれるとのこと。
なぜこのようなことをわざわざ書き記すのかというと、Different Lightはレインボー・フラッグはためくカストロ・ストリートのお店だから。つまり、本物のゲイたちがあの作品を認めているのだ。おもしろそうだなあ。行きたいなあ。
ギャングの下僕となるべく1人の刑事と3人の犯罪者の遺体から組み上げられた人造人間。護符の効果によりほかの3人の意識を抑えることに成功し、刑事はギャングの悪事を暴こうとする。それは、モンスター連続失踪事件と絡む、おぞましい行いだった……。
異様な雰囲気を楽しめるクライム/ホラー・コミック。Mark Wheatleyの絵は本当にすばらしい。線の太さが光の強さに対応していることに気づけば、キャラクターがムクムクと起き上がって見えてくるはず。#6の意外な展開にはビックリ。場面々々にインパクトのあるビジュアルが用意されているのは、もともとこのお話は映画のために書かれたからなのかな。
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